チャイルドケアとの出会い

私は以前、幼稚園教諭として勤めていました。子どもの頃から子どもの世話をすることが好きで、幼稚園の先生になることは、その時からの夢で、それが叶ったことで私はとても幸せでした。その後、結婚を機に退職をし、専業主婦となり、元気な男の子にも恵まれました。しかし、子育ては思うようにいかない大変なものでした。

 

子どものことを学び、現場にもいた私にとって、理想の子ども像、子育て像がありましたが、ことごとく崩され、自信を失い、悩み多き子育てを経験しました。さらに、二人目の子どもがなかなか授からず、不妊治療の末、できないことがわかり、子どもが大好きな私にとっては絶望的なことでした。

大好きな子どものことで、思うような子育てができない、不妊のために子に恵まれないということで自己嫌悪に陥っていた時に、近所で自然療法のスクールを開講しているチャイルドケア研究所の松本美佳先生に出会いました。

先生のスクールで、アロマセラピー、フラワーエッセンスなどを学び、チャイルドケアに出会うことになりました。そこからチャイルドケアも学び、チャイルドケアでは、いわゆる幼児教育、保育とは違った視点で子育て、家族のことがわかるようになり、より人間味のあるケアを知ることができるようになりました。子育てだけではなく、自分の成長のための学びとなり、今でも継続して学び続け、チャイルドケア歴は16年になります。

自然療法では、私の大好きな植物で多くのケアができるようになり、さらにフラワーエッセンスなどで心のケアが学ぶことで人生の流れや生き方も見つけることができるようになりました。

そして、それらの学びが自分自身の自信となり、勇気となり子育てにひと段落した時に再び、保育ママとして活動を始めました。また子どもたちの世話をする機会にも恵まれました。

保育ママを10年目を迎えた時に人生を通して、子どもと私との関わりを使命と感じ、この節目に今度は、自分らしい子どもと私の提案をしていきたいと思い、
新しい活動を始めることにしました。

チャイルドケア研究所の提案するチャイルドケアの考えに基づき、さらにタロットや様々なワークを通して、いのちの在り方、ケアの在り方を学んでいます。

私にとって、チャイルドケアは命のケアであり、愛を豊かにするものであると思っています。今後はその思いを多くの方に私から届けていきたいと思っています。
そして、人と人をつなぎ、和を育み、ご縁をつなぎながら笑顔で集えるサロンを目指していきたいと思います。